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お客様本意の業務運営方針

Fiduciary Duty

KPIとは?

KPI(Key Performance Indicator)=
「重要業績評価指標」のことです。

当社では、お客様本位の業務運営を継続的に改善するため、具体的な目標を設定し、その達成状況を定期的に確認しています。

なぜKPIが大事なのか?

  • 取組の成果を見える化できる
  • 目標達成に向けた進捗を早期に確認できる
  • 課題を発見し、継続的な改善につなげられる
  • 社員全員が同じ方向を向いて行動できる
私たち、株式会社 加藤保険サービスは、損害保険代理店業務、生命保険募集に関する業務において「お客様の期待を上回るサービスの提供」を実現するために「お客様本位の業務運営に関する方針」を策定しKPIとともに公表いたします。

「お客さま本位」とは「お客さまの立場で考える」こと。
「お客さまの立場で考える」とは「自分がお客様だったら」
 と考えること。 一方、「お客さまのために」とは、
「自分の立場でお客さまを思い、行動する」こと。

とことん「お客様の役に立つ」ことを使命とし、地域社会に貢献するという経営理念のもと行動指針を実践し、経営理念の達成に向け全社員チームワークを大切に以下の方針を取り組んでまいります。

各方針の内容ごとに、金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」における原則1~7 (これらに付される(注)を含みます)との対応関係を表示しております。

方針1【お客様本位の業務運営方針の策定・公表をします】

原則1本文と(注)へ対応
徹底したお客様視点に基づくお客様本位の業務運営を実現するとともに、企業としての社会的責任を果たします。

具体的な取組み

当社は「お客様本位の業務運営方針」を策定し、KPIとともに自社ホームページに公表いたします。
また、「顧客本位の業務運営に関する原則」に基づく方針を公表した金融事業者として金融庁への申請を行います。

さらに、本方針が全社員に浸透するよう、社内研修および会議等を通じて周知徹底を図るとともに、KPIの達成状況について定期的に確認・検証を行います。

その結果を踏まえ、方針および取組内容の見直しを行い、継続的な改善に取り組みます。

方針2【お客様の最善の利益を追求します】

原則2本文と(注)へ対応
当社は、お客様の現在の状況を踏まえ、「お客様にどのような課題があるのか」「必要な補償(保障)は何か」
「保険期間・保険金額・保険料に関する希望はあるか、優先順位する事項の有無」等を丁寧にヒアリングします。
その上で、公的保険制度についての情報提供を行いながら、お客様の課題解決に適した最適な提案を行い、
過剰な保険や不適切な提案は行いません。
また、提案にあたっては、把握した意向に対してどのような商品が適しているのかを分かりやすく説明します。
提案後に当初の意向と最終的な意向に相違が生じた場合には、その差異を確認し、最終的な意向に基づき再度提案・説明を行い、
記録に残します。
さらに、契約申込直前には、申込内容がお客様の最終的な意向と合致しているかをお客様とともに確認します。
これら一連のプロセス(①意向の把握 → ②提案・説明 → ③意向と提案内容の比較(振り返り) → ④意向の確認)を標準化することで、担当者によらず一定水準のサービス提供を実現します。
この取組を通じて、お客様との信頼関係に基づく長期的なお取引を実現し、安定した顧客基盤と収益の確保につなげるとともに、
持続的な経営により社員の生活を支え、お客様との末永いパートナー関係を構築します。

具体的な取組み

当社は、保険商品という枠組みにとらわれることなく、お客様の課題を的確に把握し、
公的保険制度についての情報提供を行いながら最適な提案を行います。
提案プロセスの標準化を目指し、お客様対応記録のテンプレート整備に加え、社内に蓄積された「お客様に感動していただいた事例」や「お客様の課題解決につながった事例」を組織の共有資産としてマニュアル化し、ロールプレイング研修を通じて共有することで、
担当者によらず誰もが一定水準以上のコンサルティングを実施できる体制を構築します。
さらに、全社員が高い職業倫理を持ち、誠実かつ公正な判断に基づいて行動できるよう、
コンプライアンス研修を毎月実施します。
加えて、提案内容および対応プロセスについては、社内での共有・点検を通じて継続的な改善を
図ります。
既契約の更新(満期更改)においても単なる更新手続きとせず、
「①意向の把握 → ②提案・説明 → ③意向と提案内容の比較(振り返り) → ④意向の確認」の
プロセスを徹底し、可能な限り対面またはオンラインでの面談を推奨します。
これらの取組を通じて、属人的な営業体制から脱却し、組織として安定的かつ高品質なサービスを提供できる体制づくりを進めてまいります。

方針3【お客様との利益相反の適切な管理をします】

原則3本文と(注)へ対応
当社は、お客様からのヒアリングを通じて把握した課題に対し、その解決に必要と判断した場合に限り、
保険商品やiDeCo(個人型確定拠出年金)のご提案を行います。
お客様の利益に反する過剰な提案や不適切な販売は行いません。

具体的な取組み

当社は取扱保険会社が限定されていることを踏まえ、お客様のご意向およびニーズとの適合性を
より一層重視し、過不足のない適切な提案が行われているかを定期的に確認します。
また、当社で取扱いのない商品やサービスの活用が適切と考えられる場合には、その旨をお客様にご案内するなど、お客様本位の観点から誠実に対応します。
さらに、毎月コンプライアンスチームにおいてお客様対応履歴の確認を行い、意向把握が適切に実施されているか、お客様のご意向とご契約内容が合致しているかを検証します。
その結果を踏まえ、必要に応じて提案プロセスや推奨商品の見直しを行い、継続的な改善に取り組みます。

方針4【お客様が負担する手数料等の明確化】

原則4本文へ対応
当社は、お客様の課題解決に必要な場合に限り、保険商品やiDeCo(個人型確定拠出年金)のご提案を行います。

具体的な取組み

当社は、保険商品等のご契約に際し、金融機関より所定の手数料を受領しています。保険商品は投資信託等の資産運用商品とは異なり、お客様のニーズに基づき補償(保障)を提供する商品であるため、手数料が直接お客様から別途支払われるものではありませんが、その仕組みについて誤解が生じないよう丁寧な説明に努めます。また、当社は手数料の多寡により商品を推奨することはなく、お客様のご意向およびニーズに適合した提案を行います。さらに、お客様から手数料等に関するご質問があった場合には、金融機関の定める範囲内において適切にご説明いたします。

方針5【お客様へ重要な情報を分かりやすく提供します】

原則5本文と(注1)へ対応
当社は、保険の専門家として、お客様に重要な情報を十分にご理解いただけるよう、丁寧かつ分かりやすい説明に努めます。また、募集プロセス(①意向の把握 → ②提案・説明 → ③意向と提案内容の比較(振り返り)→ ④意向の確認)を標準化し適切な情報提供を徹底します。
さらに、お客様対応記録のテンプレートの整備により、誰もが一定水準のコンサルティングを実施できる体制を構築します。
コンプライアンスチームによるお客様対応履歴の記録の点検を通じて、お客様のご意向とご契約内容の適合性を継続的に確認・検証します。

原則5(注2)・原則6(注2)へ対応
当社は、複数の金融商品・サービスを組み合わせたパッケージ販売は行っておらず、保険商品を中心に、お客様に誤解を与えることのないよう分かりやすい情報提供に努めます。

原則5(注3)・原則6(注4)へ対応
生命保険商品においては、変額保険等のリスク性商品について、お客様のご意向およびご理解の状況を十分に確認したうえで、必要と判断される場合に限りご提案します。その際には、商品の特性やリスクについて丁寧に説明し、誤解のない情報提供に努めます。

具体的な取組み

原則5(注4、注5)、原則6(注1)へ対応
当社は、お客様が加入されている公的保険制度について、健康保険組合のホームページや金融庁が公表する「公的保険について~民間保険加入のご検討にあたって~」などの各種情報を活用し、分かりやすく説明します。その上で、お客様に不足している保障内容を共に確認し、必要な場合に限り保険のご提案を行います。また、お客様の保険加入の目的を明確にしたうえで、その目的に適合した補償(保障)内容を提案します。損害保険の更新においては、更新漏れ防止およびお客様の疑問点解消のため、メール・電話・チャット等を活用し早期のご案内を行います。また、満期日7日前までの証券作成を目標とし、安心してご継続いただける体制づくりに努めます。
火災保険のご提案においては、ハザードマップ等を活用し、お客様とともに災害リスクを確認した上で必要な補償内容を選定します。さらに、ロードサービスや各種付帯サービスなど、お客様にとって有益な情報についても、パンフレット等を用いて分かりやすくご案内します。すべての契約手続きにおいては、重要事項説明書を用い、特に保険金をお支払いできない場合など、お客様にとって不利益となる情報について丁寧に説明します。
また、70歳以上のお客様への募集においては、ご家族の同席をお願いするなどのルールを定め、適切な募集が行われているかをコンプライアンスチームが確認します。

方針6【お客様にふさわしいサービスを提供します】

原則6本文と(注5、注6、注7)へ対応
当社は、お客様の資産状況、経験、知識およびご意向・ニーズを的確に把握し、
それらに適合した金融商品の提案、およびサービスの提供を行います。
また、お客様一人ひとりの状況に応じた最適な提案を行うことで、ご満足いただける長期的な関係の構築を目指します

具体的な取組み

当社は、お客様が加入されている公的保険制度について、健康保険組合のホームページや金融庁が公表する「公的保険について~民間保険加入のご検討にあたって~」などの各種情報を活用し、分かりやすく説明します。その上で、お客様に不足している保障内容を共に確認し、必要な場合に限り保険のご提案を行います。また、お客様の保険加入の目的を明確にしたうえで、その目的に適合した補償(保障)内容を提案します。

さらに、お客様のご満足度およびサービス品質の向上を図るため、お客様アンケートやご意見の収集を積極的に行い、提案内容やサービスの改善に活かします。

原則6(注3)、補充原則1~5(これらに付される(注)を含む)へ対応
当社は金融商品の組成には関与しておらず、商品の販売・推奨を行う立場として、お客様の意向
およびニーズに基づいた適切な提案に努めます。

方針7【お客様に寄り添うパートナーとしての働きを評価します】

原則7本文と(注)へ対応
当社は、お客様に寄り添い、お客様の最善の利益を追求できる人材の育成を重視し、その行動および成果を適切に評価します。社員一人ひとりが「お客様の役に立つ」という使命感を持ち、専門知識の習得および人間力の向上に継続的に取り組むことで、質の高いサービスの提供を実現します。

具体的な取組み

社長と社員による1on1ミーティングを毎月実施し、個人目標の設定・進捗確認・課題共有を行うことで、社員の成長支援と適切な評価につなげています。評価にあたっては、業績のみを評価するのではなく、お客様本位の行動、コアバリューの実践状況、コンピテンシーの発揮度、コンプライアンス遵守、自己研鑽への取り組み姿勢なども重視し、社員の主体的な成長を促進します。
また、一人ひとりが自ら課題を設定し、学び、挑戦し続けることで、お客様により高い価値を提供できる人材へ成長することを目指しています。
当社は、「お客様の役に立つ」ことを使命とし、お客様・地域社会・社員から必要とされ続ける会社を目指しています。その実現のために、人材育成と組織づくりを経営の重要課題と位置付け、継続的に取り組んでまいります。

Key Performance Indicator
「企業目標の達成度を評価するための重要業績評価指標」

  • 多種目販売率
    自動車保険のご契約をいただいているお客様に生命保険や火災保険などのご契約もいただいているケースなど、複数のご契約をいただいているお客様の割合です。
    2023年度(結果)多種目販売率29.7%
    2024年度(結果)多種目販売率30.6%
    2025年度(結果)多種目販売率30.8%
  • NPSポイント
    NPSとは、Net Promoter Scoreの略で、顧客ロイヤリティを測る指標の一つです。
    お客様アンケートの質問事項「ご家族や知人、同僚の方から保険の加入の相談を受けた場合、現在の代理店をおすすめしても良いと思いますか?」
    2023年度(結果)NPSポイント 85.3ポイント
    2024年度(結果)NPSポイント 100ポイント
    2025年度(結果)NPSポイント 92.2ポイント
  • 生命保険契約の13か月継続率
    お客様が自らご契約いただいた生命保険や医療保険と長いお付き合いができているのかをモニタリングする評価指標とします。
    2023年度(結果)生命保険契約の13か月継続率95.1%
    2024年度(結果)生命保険契約の13か月継続率100%
    2025年度(結果)生命保険契約の13か月継続率98.2%
  • 自動車保険28日前更改率
    2023年度(結果)自動車保険28日前更改率91.6%
    2024年度(結果)自動車保険28日前更改率87.9%
    2025年度(結果)自動車保険28日前更改率24.8%(※2025年度より更改業務の管理指標を「28日前更改率」から「満期日7日前証券作成率」へ変更したため)
  • コンプライアンス研修実施実績(年間12回)
    2023年度(結果)12回 受講率100%
    2024年度(結果)12回 受講率100%
    2025年度(結果)12回 受講率100%

Key Performance Indicator
「企業目標の達成度を評価するための重要業績評価指標」

  • 方針1 お客様本位の業務運営方針の策定・公表

    【2025年度結果】

    ・金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」に係る金融事業者リストへ掲載

    【2026年度KPI】

    ・金融事業者リスト掲載維持
    ・FD方針検証会議 年2回実施

  • 方針2 お客様の最善の利益の追求

    【2025年度結果】

    ・損害保険トータルプランナー在籍者数 3名

    【2026年度KPI】

    ・コンプライアンス研修受講率100%
    ・損害保険トータルプランナー全社員取得(6名)
    ・お客様対応履歴記録率100%

    ※お客様対応履歴記録率は2026年度より管理を開始します。

  • 方針3・方針4・方針6

    お客様の意向把握・適切な提案・利益相反管理

    【2025年度結果】

    ・契約募集アンケート回収件数 89件

    【2026年度KPI】

    ・お客様対応履歴記録率100%
    ・お客様信頼品質基準充足率80%以上

    ※お客様信頼品質基準は契約募集アンケートを活用して確認します。

  • 方針5 重要な情報の分かりやすい提供

    【2025年度結果】

    ・満期日7日前証券作成率 90.6%

    【2026年度KPI】

    ・満期日7日前証券作成率 90%以上

  • 方針6 お客様にふさわしいサービスの提供

    【2025年度結果】

    ・契約募集アンケート回収件数 89件

    【2026年度KPI】

    ・生命保険継続率90%以上
    ・お客様信頼品質基準充足率80%以上

  • 方針7 お客様に寄り添うパートナーとしての働きを評価

    【2025年度結果】

    ・対象社員数 4名
    ・1on1実施回数合計 28回
    ・1人当たり平均実施回数 7.0回

    【2026年度KPI】

    ・社長と社員の1on1実施率100%
    (全社員 月1回・1時間実施)

    KPI運営方針

    当社は、KPIの達成状況を定期的に確認し、お客様本位の業務運営の実現に向けて継続的な改善に取り組みます。

    また、FD方針およびKPIの達成状況については年2回の検証会議を実施し、進捗確認・課題抽出・改善策の検討を行います。

    2026年度は、「全員で成長し、全員で成果を出せる会社へ」をテーマに、属人化からの脱却と組織力向上を目指し、お客様により高い価値を提供できる体制づくりを進めてまいります。